(=゚ω゚)ノぃょぅ
焼き鳥おうじでゴザイマス
昔のように足しげく通うことが難しくなったのですが、
今年もやっとの思いで休暇をもらい、
8月10日から11日にかけて、
0泊2日の南伊豆弾丸ツアーに行ってきましたよ。
夜の10時に出発したんだけど、
まず、東名高速が45kmの渋滞(驚)
首都高を抜けるだけで2時間くらいかかりそうだった上に、
トイレに行きたくなって、渋谷で降りて、
コンビニに駆け込んだんだけど、
トイレがないって…都心のコンビニきらい。
ナビで公園を探して、なんとか世田谷公園のトイレに。
無事に探せるか不安だったけど、
そこだけタクシーがたくさん止まっていたからすぐに分かった。
で、246号線を厚木まで走り、
そこから小田原厚木道路で海側に出て…
雨は降るし、みんな飛ばすしで、
ホント、みなさん安全運転しましょうよ。
それだけで、疲れちゃう。
現地に着いたのは朝の5時前。
駐車場の空くのを待つ車で長蛇の列。
5時から駐車場に誘導が始まるとかで、
そのまま一睡もせず…疲れ果てました。

船着き場までやってきました。
この時点で6時くらい。
チケットを売りだすまで時間があるので、
荷物を並べて、船に乗る順番を確保します。

この後、大雨が降ってきて、
荷物は濡れるし、悠々と寝てもいられない状況になって、
いやあ、こんなこと初めてなんですけどね、
数年前からガイドブックとかに載った影響か、
メッチャ混むところになっちゃいました。
昔は6時に来れば、ガラガラだったのに…。

乗船チケットを買うのも長蛇の列。
実は、こんなのに並ばなくても、
混雑が終わったころに買えば間に合うんだけど、
日本人は並ぶの好きだもんね。
そして、ボクも日本人(笑)

天気があまりよくなくて、
気温も低かったし、船が出るか心配でしたが、
なんとか、島に渡ることができました。

この日は、あいにくの曇り空。
気温水温も上がらず、
コンディション的にはよくなかったんだけど、
台風5号の影響で、ずっと渡し船が欠航していたとかで、
魚影がどうなのか…まあ、入っちゃえばなんとかなるでしょと。

ここからは、適度にちゃんと写っていた写真のダダ貼りです。
日が射さなかったことと、潮の流れが思いのほか速かったことで、
ボクの10年物のコンデジ水中カメラは、
ピンぼけの写真を撮り続けていたのです。
まったく…。

透明度はいい方だと思うんですが、
なにせ、光が弱いため、写真を撮るのも大変です。
ちなみに、上の写真の被写体は兄ぃに。
潜れるようになりましたが、
耳抜きを教えていないので、2mくらいまでにさせました。
今度、ちゃんと教えておかないと、耳やっちゃうな。
去年までは潜ってみたいなんて言わなかったから、
教えるの忘れちゃっていたよ。
って、ボクもちゃんとできるか不安なんですけどね。
ソラスズメダイだと思うのですが、
魚のことはあまり詳しくないんですよね。
青い金魚みたいのはたくさん見ることができました。
去年はあまりいなかったから、
人が多すぎてどっか行っちゃったのかと心配していましたが、
たくさんいて安心しました。

この魚は、遠くからたくさんいるのを見ていた方がきれいかもしれません。
偶然に撮れたアップの写真…あんま、かわいくない気がする。

ハリセンボンのような気がするんですが、
潜って近づいたら、逃げちゃったから、
ホントのとこは分かりません。

この青いヤツは、うじゃうじゃいます。
テキトーにシャッターを押すと、
この手の写真が出来上がります(笑)
オヤビッチャですね。
ここ数年、大きな個体はあまり見かけなくなりました。
ボラです。
からすみで有名です(笑)
ちなみに、ボラは出世魚だって知ってた?
大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚にもなっている。
・関東 - オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
・関西 - ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
・高知 - イキナゴ→コボラ→イナ→ボラ→オオボラ
・東北 - コツブラ→ツボ→ミョウゲチ→ボラ
「トド」は、「これ以上大きくならない」ことから「結局」「行きつくところ」などを意味する「とどのつまり」の語源となった。
Wikipediaより引用

スズメダイだと思うんだけど、
よく見てみると違う気もします。
なんていう魚ですかねぇ。
よく見かけます。



どこに行っても、青いのがいっぱい(笑)
ハコフグですギョ。
さかなクンの帽子で有名でギョギョ!
ベラ(キュウセン)か?
こいつは比較的浅いところにいっぱいいます。
泳げない人でも、水中マスクを着けて、
顔を水につけることができれば見ることができます。

真ん中に写っているのは
イシダイだと思う。
周りの灰色のはワカラン。なんだろ?
メジナのようにも見えるけど。

これは
カワハギ。
色と模様からウマヅラハギではなさそう。
今回、初めて見ました。

イソギンポですねぇ。
色が違うけど、住んでいる場所で色が変わってるのかもね。

ソラスズメダイの仲間と思い調べてみました。
シリキルリススズメダイが見た目は近いけど、
実際はどうなんでしょ?

たくさん写真撮ったし、
ウツボも頑張って追いかけたのに、
いやあ、ほとんどブレていて使い物にならない写真ばっかり。
なんだかなあ。


帰る直前、兄ぃにが波打ち際でちびガニと、ちびヤドカリを捕まえてきた。
これこそ、なんていうカニか分からないよね。

これなんだかわかります?
ウニの殻です。
ウニは変態していく生物で、
この殻の状態で岩に付着して成長しているんじゃないかな?
詳しく知らないけど、この中に豆電球入れてランプにするときれいです。

この写真を見る限りは、スズメダイの一種だと思うんだけど、
スズメダイよりきれいな模様しているんだよなあ。
カゴガキダイ。
とにかく、潮が速すぎて、身体とカメラを固定できなかったし、
思うように追いかけられなかったなあ。
このほかにも、チョウチョウウオなんかも撮ったはずなんだけど、
うまく写っていなかったな。
そうそう、よく「とんなコンデジで写しているるんですか?」っていう質問を受けるので、
ボクが使っている水中カメラの後継機種を紹介しておきます。
ボクみたいな"撮れればなんでもいいや"っていう人にはお勧めです。
握りやすい形しているし、適度に重いのが、逆に海の中では使いやすかったりします。
ボクのは"ペンタックス"って表記のWG-10ってやつだけどね。
撮影枚数300枚って書いてあるけど、
SDカードを入れればいいだけの話なので、
ボクはこれでとくに困っていません。
衝撃にも強いし。
また、9月に行けたらいいなあ。
お疲れさまでした。それにしても、30時間以上不眠ってのは危ないからマネしないでね。
実際、この日、溺れて意識不明になった男性がいて、
浜は騒然となりました。
たまたまゴムボートで遊んでいた人が、
溺れた男性ボートに引き上げ、
浜近くまで運んできたときに、
地元の漁師さんが海に飛び込み、
すごい速さで漁船まで引っ張っていき、
男性は漁船に引き上げられてました。
海を舐めてはダメダメです。
帰りは、さすがに駐車場で1時間くらい寝てから帰りました。
渋滞がひどくなかったので助かりましたが、
何か方法を考えないとなあって反省しました。"最後までお読みいただき、ありがとうございました。"
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