(=゚ω゚)ノぃょぅ
焼き鳥おうじでゴザイマス
うどん県となると県の旅行記は、
1日2記事をアップしています。
(午前5時頃と午後5時頃になります。)
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こんなヘタレブログに優しいコメントやアドバイスを戴けたら、
狂喜乱舞して、そちらにも伺いますっ。
美 術にまったく興味がない、
食い気ばっかの焼き鳥おうじさん。
嫁がどうしても行きたいっていうから、
入館料を一人3,240円も払って、
美術館へ行ってきました。
大塚国際美術館駐車場はちょっと離れたところ、
上の地図だと、左の方にあるPマークのところなんですが、
美術館のシャトルバスがピストン輸送しているので、
それに乗って、美術館まで2~3分くらいかな。
美術館に入ると、駐車料金がタダになるので、
駐車券を持っていくのを忘れないようにしましょうね。
ここからは、見たものの中でも、
ボクでも知っているような絵のオンパレードです。
とにかん、バカでかい美術館で、
ボクのような興味がない人がざーっと見るだけでも、
2時間かかると言われています。
だから、知っているものだけ写真撮ってきた。
エル・グレコの祭壇衝立当時、ナポレオンにぶち壊された祭壇衝立を復元したものだそうです。
とにかく、ぶっ壊されちゃったんだから、
細かいところまで復元できているものではないと思います。
ちなみに、この美術館のウリなんですけど、
本物を原寸大で、しかも陶板で復元しているところ。
お金かかってるなあ。
聖マルタン聖堂なあんも興味ないので、すたすたと進む。
ここの美術館は
①写真はストロボ使わなければOK。
②さわってみるのもOK。
です。
古代ローマのワインやっぱり気になるのはこういうのだよなあ。
マストロベラルディーノは1996年、その歴史と功績が認められ、イタリア政府より"ポンペイ遺跡のブドウ畑で、当時のワインを再現する"というプロジェクトを唯一託されました。これは、遺跡の中で実際に発掘されたブドウ畑の跡に、当時のブドウ品種・栽培方法を再現するというもの。
その後、「ヴィッラ・デイ・ミステリ(Villa dei Misteri)」という名を冠した、約2000年前にポンペイで造られていたとされるワインを再現することに成功しました。このプロジェクトは現在も引き続き行われており、ポンペイ遺跡では実際に畑を見ることもできます。
たびのこふれより引用
天保そばのときも思ったんだけど、
こういうのってロマンあるよなあ。
と思いつつ、ラベルと同じ壁画の写真は撮り忘れるという、
まあ、らしいさっちゃらしい失態をさらしてます。
このワイン、実は売っているんだけど、
メッチャお高いんですよね。
どこぞの素敵なセレブ様が、
焼き鳥おうじさんのために1本プレゼントしてくんないかなあ。
くんないか(笑)
キトラ古墳の壁画キトラ古墳(キトラこふん)は、奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山に築かれた古墳。亀虎古墳とも書く。墳丘にある石室内に壁画が発見され高松塚古墳と共に保存事業が進められている。
Wikipediaより引用

いやあ、ほんとに広い。
全部をじっくり見るわけにもいかないので、
みなさん、自分の興味のあるものだけじっくり見ていましたね。

もはや、ここがどこなのか全く覚えていない。
※調べてみたら"スクロヴェーニ礼拝堂(Cappella degli Scrovegni)"の復元らしい。
米津玄師の"Lemon"特大陶板
システィーナ・ホール(Cappella Sistina)紅白ではここで歌ったのね。
おなかが空いちゃったので、
B2Fにある
カフェ・ド・ジヴェルニー(Cafe de Giverny) で遅すぎるお昼ご飯を食べた。
鯛炙り丼 1,000円 これは嫁さんが食ってた。
なかなかおいしい。
ヴィーナスカレー 1,000円どこら辺がヴィーナスなのか分かんないけど、
とりあえず、ホタテが入っていた。
まさか、お皿の形…?
兄ぃにと姉ぇねが食べてました。
阿波尾鶏のチキンカツ丼 1,000円せっかく徳島にいるんだしと、ボクが頼んだ。
美味しかったけど、肉のほとんどはみんなに取られちゃった。
お腹もいっぱいになったところで、美術館散策を続けます。

レストランの外はモネの池の再現。
実際に池もあったけど、見るほどの価値はない。
フセペ・デ・リベーラの"髭の女性の肖像"この絵はメッチャ奇特な感じがあるけど、
マリア・ヴェントゥーラという実在した女性だそうです。
しかも、おっぱいも一つしかなかったと推測されているようで、
ちょっと怖いなあって。
ルイ14世の肖像画?教科書に載ってたやつだ…って、兄ぃにが言ってた。

これは、いつの絵だっけかな。
やたらと闇の中の光を強調する絵が並んでいました。
芸術はわからん。

言わずもがな…である。
この絵のどこら辺が名作なのかいまいちワカラン。
ダ・ビンチがスフマートと言われる技法の使い手だったことくらいしか。
どなたか、この絵のスゴさを3行でお願いします。
ボクの見解は…
①すごい建築家さんが、
②「すごいものはすごい」
③と言ったからすごい。
というところでしょうか。
高校の時の美術の成績がメッチャ悪かったのを思い出したよ。
バベルの塔旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔の絵なんだけど、
"バベルの塔"ってのは俗称で、
旧約聖書には"the city and its tower"と記されています。
そんなボクはプロテステント系の大学出身。
キリスト教の成績はいまいちだった。
"裸のマハ"と"着衣のマハ"同じ絵を2枚描くのは面白いなあ。
飽きないのかなあ。
しかも、バカでかい。
民衆を導く自由の女神 (La Liberté guidant le peuple)なんでおっぱい出してんだろ?って昔から思ってたんだけど、
女性を描いたのは"女性に自由を"、
おっぱいは"祖国"を表しているらしい。
皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠(Sacre de l'empereur Napoléon Ier et couronnement de l'impératrice Joséphine dans la cathédrale Notre-Dame de Paris, le 2 décembre 1804)
幅10m、高さ6mの巨大絵画。
3年ちかくの歳月をかけて作成されたらしい。
"叫び(Skrik)"
ピカソの絵
ピカソのスゴさは理解できる。
ああいう絵は、普通描けない。
狂気じみてるよなあ。


これは理解不可能。
でも、それが美術作品なんだよねぇ。
なんなんだか。
"ゲルニカ"何が何だか。
これでボクの大塚美術館終わり。
1時半ごろから閉館までいたので、
3時間半(食事時間30分含)かかったな。
好きな人は1日いないと見切れないと思うよ。
興味があまりない人でも、3,240円払う価値はあるかもな。
お近くにお立ち寄りの際はぜひぜひ。
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大塚美術館入場について
いやあ、圧巻の美術館でした。
渦潮見に行くなら、ぜひ立ち寄った方がいいと思います。
でね、ここの入場券って3,240円するんですけど、
前売りを買えば3,100円で入れます。
あと、小中高生は540円で、大学生は2,160円です。
(前売りは、それぞれ520円と2,100円。)
学生証を持っていくといいですよ。
※今回、嫁は子どもたちの学生証をちゃっかり持ってきていたよ。なんで前売りの話をしたかというと、
実は前売り券、ネットで事前に申し込み、スマホの画面を見せれば割引。
つまりですね、駐車場でシャトルバスを待っている間に、
ちょこちょこといじって予約してしまえばいいわけです。
ひとりなら、そんなのメンドーかもしれませんが、
家族等でいくなら、お土産代くらいは稼ぎ出せるでしょ?
あと、食事する場所は2時半から3時半くらいで閉まってしまうので、
1日がかりで行く人は気をつけたほうがいいです。
興味がないひとがざーっと回っても、
2時間以上かかるので、
時間に余裕をもって行ってくださいね。
前売り券については
コチラをclickです。
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テーマ:art・芸術・美術
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